上イラスト提供 漫画家 久世みずき先生 (九州支部応援団
   
※イメージ(『豊後国風土記』に記述の日田の久津媛と日田出土の金銀錯嵌珠龍文鉄鏡)


 九州に邪馬台国の比定地は、どのくらいあるのでしょうか。
 最近では、吉野ヶ里遺跡が大注目になっていますが、その他でも、安本美典氏や九州井上支部長の朝倉説そして福永副支部長の田川説など、その他も「おらが村の邪馬台国」の日田説や宇佐説や八女説。宮崎説や別府説、諫早説や熊本説など、数え切れないくらいの卑弥呼様がいます。
 熊本の玉名、菊池辺りが、大穴ではとも思います。有明沿岸が邪馬台国?
 考古学者の大半は畿内説。それを素人の私たちが、楽しみながら打倒する心意気が熱気になっています。このホームページは、邪馬台国が何処かという説の討論よりも、九州の連携や情報発信を行うものとしたいと思います。
 卑弥呼の比定地


この他にも宮崎や鹿児島や沖縄説などもあります。

さて、卑弥呼はどこに

卑弥呼は、筑豊、朝倉、日田へと移動説でいいんじゃない?
(卑弥呼と二代目台与)仲良く分かち合いましょうね。九州は仲良し!


邪馬台国九州説(比定地)

邪馬台国は、連合国で、卑弥呼はどこに住んでいたのか?
王権の場所と祭祀の場所は離れている可能性もあります。
最新情報
邪馬台国講演会、出版記念講
九州支部会長 井上悦文



以下、講演会動画



  卑弥呼の墓 発掘プロジェクト 井上九州支部長の自らの動きです。
2023/12/31 

  1月末にドローン空撮調査予定 全国邪馬台国連絡協議会九州支部事業  
 
2023/12/9 卑弥呼の墓か  発掘にむけたプロジェクトの現地説明会の様子です。

『魏志』に記述された卑弥呼の墓、径100歩。このお墓が、朝倉の地にあり、発掘しようとする活動が始まっています。それは、九州井上支部長が、自ら計画し、組織化するものです。
発掘は行政にお願いしても、不可能です。生きているうちに、やれることは、実行しようというもの。
地形などのデータや地中探査などの手法もありえます。できることから始めて行きます。

左は高速前の画像             右は高速開通後の画像

広報部、佐々木個人所有のdji 4k60ifpsドローンで空撮予定
(国土交通省へ飛行許可承認申請中)


 邪馬台国田川説を唱える 福永晋三副支部長

2024/1/6 最新YouTube動画を紹介

香春の神と天皇
 

日田を元気に! 3つのプロジェクト発進!
ヒタ向きに プロジェクト
ヒタヒタと、ヒタしぐら、ヒタ隠しの謎を解明します




イラスト 漫画家 久世みずき先生・久津媛と金銀錯嵌珠龍文鉄鏡

① 日田(ひさ)は出雲神話の源流・黄泉の国だった
卑弥呼は日田・仏教学者の加藤 咄堂は僧の始まりは日田の藤原恒雄(豊国法師)私見=秦氏?の親玉
有明、玄海、豊後水道を治めるには地勢的に日田しかないでしょ。安曇からの流れ、そして秦王国の王権の都です。

②九州支部応援団、漫画家・久世みずき先生の
20ページ日田の歴史イラスト集!


③「ヒタヒミコ」 プロジェクト

  
 どかの番組で放映された、信じる?信じない?古代史ミステリー徹底検証 邪馬台国はどこか?
 2023-10

素人の集団ですが、男性は九州説で、ちんぷんかんぷんな女性は畿内説 (^_^)

 
  4月から邪馬台国の連続講座が始まります
04月15日 魏志倭人伝の謎と定説と真実の関係
05月20日 漢字書体変遷と歴史背景
06月17日 陳寿三国志(魏志倭人伝)撰述の謎と背景
07月15日 陳寿自筆原稿は生家で筆写収得されて皇帝の座右におかれた
08月19日 魏志倭人伝本文は漢文棒書きと借字で構成
09月16日 借字と仮名は同字義で、借字の音読み解読は誤り
10月21日 魏志倭人伝国名の借字読みと日本記録の整合性(その1)
11月25日 魏志倭人伝国名の借字読みと日本記録の整合性(その2)
12月16日 魏志倭人伝の距離(水行と陸行)

01月20日 魏志倭人伝の距離(渡海と方)
02月17日 順次説解釈が誤りの立証と帯方郡起点放射説の整合性(その1)
03月16日 順次説解釈が誤りの立証と帯方郡起点放射説の整合性(その2)

 講師:井上悦文   会場:朝倉市フレアス2階会場    参加費:1000円
 日時:毎月第3土曜日 13:30~15:30 問い合わせ090-7393-7044 上野 
 主催:全国邪馬台国連絡協議会九州支部



  吉野ヶ里と邪馬台国



 邪馬台国論争を語るには、邪馬台国時代の前の歴史を語る必要があると思います。倭国大乱もそうであり、中国や朝鮮半島の歴史もそう。佐賀城本丸歴史館長の七田忠昭氏が語る。以下
 
 「中国の歴史書「後漢書」に名前が登場する最古の日本人、「帥升(すいしょう)」が、吉野ケ里のクニの王だった」。帥升は邪馬台国の女王卑弥呼よりも100年以上前の人物で、後漢書には「倭面土(めと)国王帥升」と記されている。
 「めと」と「めた」-、音が似通っていることに着目して、「面土国」は吉野ケ里周辺のクニの一つであり、その王が帥升だったのではないか、という大胆な推理である。確かに、「めた=めと」の音は、現在の三養基郡上峰町米多(めた)や、神埼郡吉野ヶ里町の目達原(めたばる=米多の原)などにつながるという。

 吉野ヶ里遺跡は、卑弥呼の時代には衰退しているのも事実。しかし、九州邪馬台国論者にとっては、大きなチャンスだったが・・・・

残された場所の新たな発掘に期待したい!



 


0211 朝倉邪馬台国講演会のYouTube動画を追加 内野勝弘(本部副会長)・井上悦文(九州支部長)
0210 広報部推薦この一冊:菊池展明「八幡比咩神とは何か・隼人の蜂起と瀬織津姫神」
0215 リンクに福永晋三YouTube鷹羽國を追加
0218 広報部推薦この一冊:東京新聞、中日新聞連載で紹介された日田古代史の謎特集
0315 九州の卑弥呼の古墳コーナー:宮崎に纏向型前方後円墳発見か?
0320 特集 古代史が大好きな少女漫画家 日田出身の久世みずき先生 卑弥呼は日田?
0325 広報部推薦この一冊:豊受大神に「皇」の名をつけて、暴力的に開拓神話に介入し豊受を天照と同格にしようとした渡会氏の恐るべき中世神話。山本ひろこ 『中世神話』
0331 邪馬台国連続講座・九州支部主催を紹介
0401 全邪馬連の本部役員の下枝広明氏の新刊を紹介。方位から謎解く神社、遺跡。著書は538頁
0413 リンクに日田のパワースポット追加 日田の地勢風水神社・遺跡等の紹介 限定一部公開中
0518 神社紹介を更新しました。「黄泉・水神様と女鬼(女神)の聖域の大肥=大日=大姫」
0617 新刊:よもやま邪馬台国 豊田 滋通 広報部推薦の本
0705 日田市出身漫画家・久世みずき先生の漫画教室(日田・卑弥呼の紹介・上記)
0723 
神社特集 田島神社
0726 YouTubeに福永晋三副支部長の「君が代は卑弥呼の讃歌」を追加
0820 日田の日隈(亀山公園)は、卑弥呼の墓か(自然地形を利用?)「卑弥呼の墓コーナー」
0820 鷹が神紋・香春・英彦山・日田(戸山・阿蘇神社など)阿蘇神社 一直線上にあるのも不思議
1018 信じる?信じない?古代史ミステリー徹底検証 【そこまで言って委員会NP|2023年9月24日放送
1112 オススメの本に全邪馬連九州支部会員坂本光久『倭人伝の新解釈 新邪馬台国論』追加(支部長許可)
1217 女神宇佐神宮の謎
1224 久世みずき先生の歴史とイラスト集へ向けての動き
1231 ヒタヒミコを追加 日田邪馬台国説の紹介
0106 YouTube 香春の神 副支部長 福永晋三
0223 井上九州支部長邪馬台国講演会・出版記念講演会

   最新古代史ニュース(九州を中心に)

    以前の古代史ニュース(九州)

0505 中国歴史書に登場、最初の日本人「帥升」 弥生時代の吉野ケ里の王か 邪馬台国論争に一石 佐賀新聞
0508 大分県立図書館、郷土資料のデジタル化とネット公開を推進  大分合同
0510 『古事記』『日本書紀』に記された感染病の恐怖 歴史人
0510 纒向遺跡の建物跡、大王の食事準備か - 伊勢神宮「御饌殿」と位置や形態に共通点 奈良新聞
0512 寺沢薫さん「卑弥呼とヤマト王権」インタビュー 「常識」への疑念をあえて
0517 若草山の頂上に「島」? 鶯塚古墳のドローン測量で判明
0517 神話に描かれた「最初の皇居」遺跡! 鹿児島県 南さつま市の山中巨石群「宮ノ山遺跡」の謎 ムー
0529 吉野ヶ里遺跡で墓の一部が出土 弥生時代後期の有力者の墓か NHK佐賀
0529 吉野ヶ里遺跡の「謎エリア」で新発見、邪馬台国時代の石棺墓か RKBテレビ
0529 石棺墓のふたの無数の記号が表す意味は? NHK佐賀
0611 吉野ヶ里遺跡“謎のエリア”での「石棺墓」調査進む邪馬台国論争”に一石投じる可能性【サンデーモーニング】
0723 “古墳の大家”が語る「邪馬台国」最新学説。「吉野ヶ里遺跡の石棺墓は卑弥呼のものではない」集英社
0726 血塗られた天皇史を「かぐや姫」の物語が伝えている!? 崇神天皇の残酷な所業とは 歴史人
0726 『出雲国造北嶋家文書』新出文書の発見と翻刻―井上 寛司ほか『出雲国造北嶋家文書』 
0807 神話と歴史が続く日本。「高天原」はどこにあるのか? 日高見
0807 八幡大神、神功皇后を祭る宇佐神宮の謎に迫る
0830 豊国万葉集12 九州支部副支部長の福永氏のYouTube最新動画です。
0919 神武と神宮ー吉野ヶ里と田川  九州支部副支部長の福永氏のYouTube最新動画です。
1112 特別展「国宝 平原王墓出土大鏡の世界 ~なぜ人々は鏡に魅了されるのか~」
1209 国内最古級の遺物か?吉野ヶ里遺跡“謎エリア”から弥生時代の「銅剣」の鋳型などの青銅器鋳造遺物を発見






    九州支部のプロジェクト!


 


       プロジェクト  広報部特別企画

  九州の神社と神様(祭神)プロジェクト 仮公開中(2023・10月予定)

    九州の神社で邪馬台国の卑弥呼の謎を探る  ~日本太陽信仰の女神と男神~

        動画 安本美典氏 女性は太陽! (朝倉邪馬台国講演会より抜粋・低画質)

    紀元前から、九州は太陽信仰と共に、鉄、銅、金の技術集団が存在していた?
    
 その集団が、九州王権を確立し、東北まで、飛騨・諏訪・常陸・日高見として進出してのではないか。銅鐸はその証拠となり得るのか?。九州の勢力が畿内へ銅鐸技術を持ち込み、祭祀として広がった。そしてその象徴が「日高見=日鷹見」として飛騨や常陸として地名で残ったのではないか。
 日本の紀元前から邪馬台国までの技術はそれ相当のものがった。

朝日:銅鐸は、九州がルーツ
※大阪府茨木市教育委員会主宰シンポ:銅鐸といえば近畿発祥という通説に一石を投じた。銅鐸の成立は近畿だとしても、その前提となる条件は九州にそろっていたとの見解にまとまったかにみえる。青銅器のルーツはもともと朝鮮半島や大陸にあるが、近畿に朝鮮系青銅器は希薄で、ここで銅鐸の由来をたどるのは無理がある

    日本太陽神(卑弥呼)をヤマトは消し去り、神話に閉じ込めた、天照や瀬織津として
    太陽信仰の謎を、ヤマトが消し去った事を九州の神社から読み取れるのだろうか?
    卑弥呼の謎は、徐福から倭国大乱そして朝鮮半島の因果関係の点を線として描く必要がある。

    九州人は、ヤマトによって歪められた歴史を、正さなければならない。
    ヤマトのこうあるべき歴史が、持統、中世神話、江戸、明治にかけて、つくりあげられてきた。
    九州の太陽信仰が、ヤマトに祟りを起こし、その神が荒神(水・龍神など)・大田田根子という祟り
    松木武彦教授:3世紀中頃までは、九州筑紫の時代

     

九州は、ヤマトの親分的祖神。 しかし3世紀中頃から考古学的に逆転現象が起きてくる

 邪馬台国は、九州か、それとも畿内かそれもと四国か。謎は深まるばかり。
 纒向という考古学が邪馬台国となる確証は、何処にもない。『魏志』に記述された邪馬台国は、卑弥呼の時代までは、九州が鉄・大型鏡など圧倒していたのは周知の通りの事実である。
 卑弥呼の都は、共立されたたとは言え、纒向のように突然と現れた都ではなさそうだと思う。共立された場所で代々に渡り祭祀をしていたに違いない。それは、徐福辺りからの点を線としてつなげ、祭祀場としての風水的、地政学的考慮する必要を感じる。
 また、銅鐸の起源は、九州という流れが考古学者のなかに起き始め、装飾古墳も、九州から北陸への流れ。ヤマト王権がすべてヤマトから続いているのはナンセンスだと感じる。

 『隋書』多利思北孤や継体天皇も、九州の血筋だと感じる時もある。『記紀』から中世神話にかけての、ヤマトによるヤマトの為の「こうあるべき」神話(ヤマトの豪族間権力闘争にも利用する)を創り上げ、邪馬台国と卑弥呼を閉じ込める。しかし、その反面、ヤマトが怯える祟りとしてふりかかってくる。消された、本来の、九州の太陽信仰(鏡・剣)や銅鐸、装飾古墳(磐井)そして仏教(豊国法師・日田の藤原恒雄)という祭祀・儀式は、九州からヤマトに持ち込まれたものである。

 勝者の持統は、その太陽神を神話で我が身として表現させる。高天原廣野姫天皇として、肥隈(日神)としての檜隈(ひのくま)大内陵として太陽神として我が身を残す。しかし敗者の大田皇女(大田田根子に通じる?)が意外な太陽神の祖神の秘密と九州人とは言わないが九州の太陽神を悟り、本当は神話で残そうとしていたのではないか。

余談・高市皇子(親王とされる)ー鈴鹿王ー中井王(日田大蔵氏祖とも)。高市が天皇だったら、なぜ中井は日田へ?『日本書紀』は何かを隠している。太陽信仰の秘密を・・・・・。

仏教学者の加藤咄堂『日本宗教風俗志』は、「豊国法師は、日本における僧のはじめとされる豊後国日田郡の藤原恒雄(忍辱)を指す」2023/0323


       プロジェクト② 

  ここ掘れワンワン プロジェクト
 ~卑弥呼の墓を掘る ~

※卑弥呼の墓を探そうとする機運が朝倉で始まりつつあります。組織(法人)を立ち上げて、出資者を集め、発掘までの道のりを模索するとする活動です。井上九州支部長が積極的に取り組み、その成果を得て、筑豊などの古墳と思える発掘につなげていきたいと思います


    
    卑弥呼の墓は、ここだ! 筑後川、遠賀川から考える


    考古学は、畿内中心。権威も予算も。
    九州の古墳の発掘は出来ないが、その存在価値は示せる
    ヤマト人は公的に桃の種を探しますが、九州人は熱意で親魏倭王の印を探します!
    個人では何にも出来ないが、連携し、情報発信をすることで、大きな輪・力になる
    2000年の時を超えて時代の波は、変わっている。九州から新たな風を起こそう。
    我らが合い言葉 ”九州が変われば、日本も変わる” これしかないでしょ! 権威の終焉
    実行委員会より、発掘寄付、アイディア大歓迎!



  動画発信コーナー
                
  YouTube動画 2023/02/11

2022,11,19 邪馬台国講演会 
     卑弥呼の墓は朝倉にある


全邪馬連東京本部副理事長・邪馬台国の会(東京)会長
☆ 内野勝弘 ☆ 前半・中後半の二部

全邪馬連東京本部理事、九州支部長
☆ 井上悦文 ☆  前半・中半・後半の三部

動画 制作:九州支部広報メディア部
Copyright(C) 全国邪馬台国連絡協議会・九州支部All Rights Reserved.


邪馬台国講演会の短編動画紹介 市長挨拶、卑弥呼、講演者の紹介  
  内野勝弘  前半20分  
内野勝弘  中・後半50分   
 井上悦文 前半 30分  
 井上悦文 中半 30分  
 井上悦文 後半 30分  





謎の巨大古墳?

前方後円墳のルーツがここに眠っていたら、凄いんですが。

      九州の卑弥呼の古墳? コーナー 
  大分自動車道の山田サービスエリア真横にある円墳
径が140m 『魏志』に記述された径100歩に・・・
 
 赤村の前方後円墳?  
 日田の360m級の
前方後円墳?

昭和21の米軍撮影(右)

関裕二氏が著書で紹介しているように、日田の小迫辻原遺跡が焦土化しているように、3世紀後半日田は潰されている。完成しないままに置き去りにされていると・・・。比売碁曾の墓か
 
 日田の卑弥呼の墓
と言われる会所山

前方後円墳の原型かと?
怪しいけど
 
 

日田の太陽信仰の中心

日隈(ひのくま)
日=太陽 隈=

持統の檜隈に通じる・・・

自然地形を利用した墓か

卑弥呼の墓?
伊邪那美の墓?

詳細は後ほど・・・!

私が卑弥呼ならここに、眠る

神武(三毛入野命)もこの日田に眠っている。黄泉の国(常世)
 
 新たな、宮崎の前方後円墳形状の山(纏向型か)

全国邪馬台国連絡協議会・東京本部メディア委員:下枝 広明さんからの情報です

グーグルマップ (設定のレイヤーを航空写真にしてください

ブログ(渡来人研究会:下枝広明)





  LINEで古代史情報発信


  
 古代史の情報収集を発信します。
(原則:一般参加者の投稿禁止)
広報メディア部
 
2022/4/8 より募集開始

 




  20年前の衝撃は、この一冊から始まった。

安本美典氏

 

古代史論争の代表たる邪馬台国問題の検証も、もっと厳密であるべきだ!喧伝されるされる「邪馬台国畿内説」は、思い込みのためか、基本的な事実についての誤りが多すぎる。最近の趨勢に警鐘を鳴らす意味で、この本は書かれた。
 
九州支部長 井上 悦文

邪馬台国 朝倉説



草書体で解く 邪馬台国の謎 書道家が読む魏志倭人伝
単行本 2013/9/17
 
 
九州副支部 福永 晋三

邪馬台国 田川



「魏志倭人伝を解く」序章 邪馬台国田川説の濫觴 (
倭歌が解き明かす古代史)
 
 
 東京本部理事 下枝広明氏の新刊(メディア担当)

方位で古代史を紐解く一冊です。

本の価格は5000円送料込み。著書は538頁、方位ライン動画をブルーレイディスク(総計98GB)と、本文のPDFファイルと方位ライン図をDVDディスクに収録して本に付録させています。

目次はここをクリックして下さい。pdf
 

全邪馬連会員・坂本光久

倭人伝の新解釈 新邪馬台国論

倭人伝に書かれた邪馬台国がどこにあったのか?
日本古代史上最大の謎に挑む!

・水行十日陸行一月の起点は帯方郡
・呼子から東南陸行五百里、伊都国に到る
・伊都国はイト国ではなくイツ国で唐津
・糸島は倭奴(イト)国、倭の宗主国
・投馬国は福岡平野、邪馬台国は筑紫平野 
 



  
邪馬台国九州説の証拠となり得るか?
               
 
  2021年元日放送のNHKBS「邪馬台国サミット」で放送された金銀錯嵌珠龍文鉄鏡
  金銀錯嵌珠龍文鉄鏡参考資料  ①邪馬台国の会講演会    ②日田古代史愛好家の集い 

九州支部事業・支援事業・その他事業紹介


九州支部事業・協力・支援等

 主催等  日時  内容  会場
 協力 定期 古代史の会大分 毎月1回開催 大分市
 主催  定期  全国邪馬台国連絡協議会九州支部事業


朝倉市 

新任・九州支部長あいさつ井上悦文

支部長挨拶

みなさん、お元気でしょうか。全邪馬連九州支部長の井上悦文です。
令和元年の九州支部総会で、前支部長河村哲夫氏の退任を受けて支部長を拝命し、その後、前会長の残存期間1年を経た、令和2年の九州支部定期総会での再任を経て、現在、実質的には2年目を務めています。
昨年4月からの「新型コロナウイルス」による自粛等のため、昨年は活動らしい活動もできないままに過ぎてしまい、また、年末からの感染拡大第三波と、それに伴う「緊急事態宣言」を受けて、活動自粛の厳しい期間でした。
しかし、わが国でも、まもなく「ワクチン接種」が始まるとのことで、ようやく明るい兆しが見え始めてきました。
これから、コロナウイルス感染が収束に向かい、各地での講演会や講座などが、次々に開催できるようになることを願っています。


全国邪馬台国連絡協議会副会長・九州支部長 
井上悦文

魏から卑弥呼へ送れた鏡?・佐賀新聞
佐賀新聞社

広報部の戯言

 邪馬台国を追求すれば奥が深過ぎる。西日本新聞に「邪馬台国の歴女がいない」と紹介していた。
 邪馬台国の講演会に行くと、オジサンばかりしかいない。これじゃ限界を感じる。もっと違った方向からの古代や邪馬台国の接点を見いだす手法を考えなければならないと思う。
 明治時代の成功は教育の重視、文化の独立、人材の活用から始まった。しかし、軍事は目的でなかった。しかし、価値観は変わっていく。
 文化の独立とは何だろうか。植民地となったインドは、英語を取り入れる。しかし日本は翻訳し取り入れる。
 日本を知ることが、外国の理解につながる。経済も政治もそうだろうと思う。外国と戦う(軍事でなく)には、この国の奥深さを知る必要があるのです。
 邪馬台国とは、手段であり、入り口であり、過去から未来へのプレゼントであり、誇りや愛につなげるべきなのです。

 日本太陽信仰と日本の未来が折り重なり、日本を導く予感を感じる。あたらな日本を導くのは、この日本の魂を抱く、この九州しかありえない。
 


    ホームページスポンサー 
  
    日田市 佐々木鉄工

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新着情報News

2021.2.10
現在限定公開中
2021.4.1
九州支部ホームページ限定公開
2020
2020
2020
2020
2020
このホームページは、九州の邪馬台国連携を目的としていますので、邪馬台国説・学術的なものに関しては、本部のホームページを参照ください。


九州の伝説・伝承・謎のキーワード


○英彦山は本来「日子山」と書く
  大己貴命・忍穂耳命を祭神する日子の山

○英彦山は、天孫降臨の高天原か・・・

○田油津媛と夏羽 
  田川で焼き殺された夏羽

○神として景行天皇をお迎えした日田・久津媛
  景行天皇が禊をして久津媛に会う伝承

○田川の現人神神社の祭神
  新羅の神が舞い降りた都怒我阿羅斯等

○香久山は香春三山か
  銅と鉄と金が採掘できる天の香久山!

○卑弥呼の墓発見か?
  高速大分自動車道にある円墳

○朝倉と奈良の地名の酷似
  邪馬台国が畿内への東征の証拠か

○『古事記』の筑紫と竺紫の使い分け
  九州は筑紫で天孫降臨と磐井は竺紫と書く

○饒速日命と都怒我阿羅斯等は?
  筑豊に行くと、饒速日命と都怒我阿羅斯等が

○不弥国が握る邪馬台国の位置
  『魏志』の奴国は2万戸、宇美も含まれる?

○北九州に多い「豊姫」

○卑弥呼の都は移動した?
  卑弥呼→男王→台与

○景行天皇は、逆行が本当だった。
  日田→浮羽→久留米?

○武内宿禰は、肥国が本拠地?
  有明海は肥国帝国の象徴だった・・・・

○邪馬台国と黄金の因果関係
  邪馬台国の時代は「鉄」と「黄金」が関係
  日田周辺の金山と水銀の謎

○神籠石は邪馬台国の時代だった・・

○九州王朝ってあったの?
  アメノタリシヒコは、誰だったのだろう?





九州支部の事業企画
九州の神社と卑弥呼の墓発掘!

支部企画:邪馬台国講座
4月~来年3月まで


広報部企画:吉野ヶ里邪馬台国

卑弥呼の墓を紹介
知られていない卑弥呼の墳か?

邪馬台国講演会動画紹介
内野本部副会長・井上支部長

古代史の最新ニュース
ネットや新聞報道

支部のライン交流
無料で登録できます。

九州説の会員の著書を紹介




九州支部役員



九州支部長 井上悦文(大分)
東京本部理事
 邪馬台国朝倉説
 邪馬台国=山田(朝倉)

副支部長 古賀久人(佐賀県本部長)

副支部長 中原 英(熊本県本部長)
東京本部理事


副支部長 福永晋三(福岡県本部長)
 邪馬台国田川説
 天の香具山 香春岳説

副支部長・広報部長
東京本部理事
佐々木祥治(大分県)
 鷹(八咫烏)は、日本の太陽神
 日高見、卑弥呼日田説

事務局長 上野春樹(福岡県)


事業部長
 母里聖徳(福岡県)


佐賀県本部長 古賀久人

大分県本部長 熊谷久美子

宮崎県本部長 鶴田裕一


監事 山口哲也(福岡県)

監事 北原 勝(福岡県)

顧問 関谷敏正(佐賀県)


九州支部応援団

漫画家 久世みずき先生
   (日田生まれ、東京在住)



オススメの九州説(敬称略)



安本美典
 邪馬台国は甘木

関裕二
 邪馬台国は八女?

高木彬光
卑弥呼・宇佐で天孫降臨日田

森浩一

奥野正男


リンク(順不同)



ここで邪馬台国の話が聞ける



筑豊 ニコのマスター・母里

日田 義々の若女将・熊谷

宇佐  観光館文福の店長・高橋



    動画集


卑弥呼は朝倉の山田!
九州支部長 井上悦文講演


井上筑前の邪馬台国
(全国邪馬連会長)

赤村の前方後円墳?
日田と金銀錯嵌珠龍文鉄鏡
英彦山と檀君神話

日田の前方後円墳状団地

英彦山の鬼伝承




広報部推薦の
この一冊



松本清張 




当時北九州には卑弥呼という女王の統轄する女王国があったと延べ、松本清張は九州説であることを明確にしている。



関裕二(当会顧問)

金銀錯嵌珠龍文鉄鏡を題材


「邪馬台国論争」において封印された鏡。その鏡の名は、『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡』。日田市で出土し、重要文化財として東京国立博物館に保存もされている至宝“卑弥呼の鏡"はなぜ、黙殺され続けるのか?

※鉄鏡を主題とした著書です。青春出版、ポプラ、ワニと3回出版するパワーが凄い。鉄鏡の出土経緯など、自説との展開が絶妙に面白い。



菊池展明


八幡比咩神とは何か
    隼人の蜂起と瀬織津姫神

※天照大御神の謎は深い。
持統天皇の時代、伊勢神宮の祭祀に大きな変化があった。
天照大神荒御魂とされた瀬織津姫は、宇佐神宮の比売大神だった。鬼道を用いた卑弥呼の祀る神が瀬織津姫ではなかったか?記紀に登場しない瀬織津姫神を考察するおすすめの一冊。



豊田滋道


豊田 滋通
卑弥呼探訪の旅を通じて見えてくる、古代日本の実像。
古代史がわかれば歴史はもっと面白い

1953年、福岡市生まれ。九州大学文学部卒業。西日本新聞社に入社。2018年から雑誌「季刊邪馬台国」を発行する福岡市の出版社・(株)梓書院のエグゼクティブアドバイザー/ライター。



東京新聞、中日新聞など連載で紹介された日田の古代史の謎特集

※金銀錯嵌珠龍文鉄鏡は、日田から出土した事に異議ばかりする考古学者の先生が多いけど、私は日田だから出土すると思います。
 この鏡は、九州太陽信仰の象徴



山本ひろこ

※外宮・豊受を内宮との対立によって創り上げた渡会氏の恐るべき姿を書いています。
 豊受に「皇」の名をつけて、暴力的に開拓神話に介入し、天照大神をも、のりこえようとした。豊受の為に風土記までもを書き換える。
 豊受を祀りあげる為に念密に計画された5つの『倭姫命世記』などの偽書。恐るべし渡会氏を書く。
 風土記の「真名井という泉があった・・」は鎌倉時代に造作された可能性が高く、奈具社の「トヨウカノメ」が豊受とは特定できない。
 
ヤマトの「こうあるべき」歴史を創り上げたとも言える本で、こうやって九州の太陽信仰を消していったのでしょうか?
 山本氏の説ですが、面白く読める!

中世に日本神話が創造されていた.律令体制後の社会において,神仏習合とともに思想的変動を物語るおびただしい中世神道書が著わされた.そこには,記紀神話とは別の神話的世界がある.「天地開闢」「国生み」などの物語が,未知の神々をキャスティングしてどのように変奏されたのか.中世びとが構想した神話空間への誘い.


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